天候にご注意下さい!北海道暴風雪に警戒!JR426本運休!
急速に発達する低気圧の影響で、北海道は2月21日にかけて大荒れの天気となる見通しです。JR北海道は20日の運休に続き、21日は特急や快速エアポートなど426本の運休を決めました。
北海道内は20日夜から21日にかけて雪を伴い風が非常に強く、海は大しけとなる見込みです。
予想される最大瞬間風速は35メートルで、予想される雪の量は、21日夕方までの24時間に日本海側で60センチ、太平洋側とオホーツク海側の50センチとなっていて、局地的に大雪となるところもありそうです。
気象台は、猛吹雪や吹きだまりによる交通障害や暴風、高波に警戒するよう呼び掛けています。
JR北海道は列車の運行に支障が出る恐れがあるとして20日、すでに、特急や快速エアポートを含む168本の運休を決めています。
また、21日については、特急や快速エアポート、普通列車、計426本の運休を決めました。
札幌ー旭川、札幌ー函館、札幌ー帯広、札幌ー釧路など、在来線の特急についてはすべてが運休となります。
また千歳線の快速エアポートは40本が運休。函館線、学園都市線、石勝線、室蘭戦、根室線、釧網線、花咲線など快速・普通列車272本が運休します。
札幌市は21日午後、秋元克広市長も出席して「雪害対策連絡会議」を開き、今後の対応について協議しているほか、北海道などは不要不急の外出は控えるよう呼び掛けています。
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=26585
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