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新型ウイルス対策!まずは身近な所から!

連日テレビや新聞、ネットニュースなどで新型ウイルスに感染された方々やその影響でお亡くなりになられた方のお話が続いておりました。そんな折、PCR検査の制限の緩和や待望の「治療薬」のニュースなど少しでも明るい見通しに向けての報道がありましたので参照させていただきます。

新型コロナウイルスのPCR検査に向けた相談の目安について、厚生労働省は「37度5分以上の発熱が4日以上」などとしてきたこれまでの内容を見直し、息苦しさや強いだるさといった症状があればすぐに相談するよう呼びかけることになりました。

新型コロナウイルスへの感染が疑われる人はまず各保健所に設けられている「帰国者・接触者相談センター」などに相談し、医師が必要と判断すればPCR検査を受けることになっています。厚生労働省は現在、「37度5分以上の発熱が4日以上続く場合」などを相談の目安としていますが、専門家から受診の過度な抑制につながりかねないとの声が出ていることも踏まえ、目安を見直すことになりました。

新たな目安では「37度5分以上」といった具体的な数値は示さず、
▽「息苦しさや強いだるさ、それに、高熱などの症状がある場合」や
▽「高齢者や基礎疾患があるなど重症化しやすい人で発熱やせきといった比較的軽いかぜの症状がある場合」はすぐに相談するよう呼びかけるとしています。

「国内初の治療薬、認可へ向けて!」

更に新型コロナウイルスの治療に効果が期待されている「レムデシビル」について、厚生労働省は7日にも治療薬として承認する見通しです。承認されれば国内で初めての治療薬となりますが、流通量にかぎりがあり、必要な量を確保できるかが課題となります。

「レムデシビル」はアメリカの製薬会社がエボラ出血熱の治療薬として開発を進めてきた薬ですが、新型コロナウイルスの治療にも効果が期待されていて、アメリカでは、今月1日、緊急的な使用が認められました。厚生労働省は、製薬会社から今月4日に治療薬として申請があったことを受けて、7日夜、審議会を開き、専門家から意見を聞くことにしています。
そのうえで、海外で使用が認められた薬の審査を大幅に簡略化する「特例承認」の制度を適用し、7日にも国内で初めての新型コロナウイルスの治療薬として承認する見通しです。

この様に新型ウイルスを取り巻く状況は日々変化しておりますが、まずは私たちの身近な、そして大事な環境からウイルス対策を行なう事が一番だと思います。そして今まで不明だった感染経路の一つが明らかになり、「見えない敵」の新型ウイルスも徐々にではありますが対策も見えてきているのではないでしょうか。

NHKの記事から抜粋しましたが、東京都内の内科医がウイルスを「ペンキ」に見立てた予防策のお話をフェイスブックへ投稿し、すでに12万人以上の方々が閲覧しているようです。内容はウイルスの感染についてわかりやすく説明されていますので、外出先だけでなく、自宅の中でも予防対策が出来るという事を皆さんからも広めていただければ幸いです。↴

NHKリンク→ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/k10012388541000.html?utm_int=detail_contents_news-link_002

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